カルガリーへの移住、ワーホリ、そして留学を考えている人の中には、
「子育てはしやすい街なのか?」と気になる人もいると思う。
僕自身、カルガリーで1歳の子どもを育てている。
実際に住んでみて感じるのは、カルガリーは 子育て世帯がかなり多い街 だということ。
住宅街を歩いていると、ベビーカーを押している人や公園で遊んでいる子どもをよく見かける。
この記事では、カルガリーで子育てをしていて感じたリアルな環境について書いてみたい。
公園がとにかく多い
カルガリーで子育てしていて感じるのは、公園の多さ。
住宅街の中に普通に公園があり、少し歩くだけでも遊べる場所が見つかる。
しかも面白いのが、公園ごとに雰囲気が結構違うこと。
小さな遊具がある公園もあれば、大きな芝生が広がっている公園もある。
滑り台やクライミング遊具が充実している場所もあり、子どもによってお気に入りの公園も変わる。
その日の気分で違う公園に行く、ということも普通にできる。
子どもが小さいうちは、こういう場所が近くにあるのは本当にありがたいと感じる。
コミュニティ専用の湖があるエリアもある
カルガリーには Lake Community(湖付きコミュニティ) と呼ばれる住宅エリアもある。
例えば
・Mahogany
・Auburn Bay
・Lake Chaparral
・Lake Bonavista
・Sundance
・McKenzie Lake
など。
こういったコミュニティの多くでは、住民専用の湖を利用できる仕組みになっている。
夏になると
・ビーチ
・水遊び
・カヤック
・子ども向けの遊び場
などを楽しむことができる。
住民専用の施設なので、公共のビーチのようにものすごく混むということが少ないのも特徴。
子育て世帯に人気の住宅エリアとして知られているコミュニティも多い
スーパーには子ども連れ専用の駐車スペースがある
カルガリーで子育てしていて面白いと思ったのが、子ども連れ専用の駐車スペース。
スーパーの駐車場には
“Parents with Children”
や
“Family Parking”
と書かれたスペースがあることが多い。
このスペースは、だいたい スーパーの入り口の近く に作られている。
ベビーカーを出したり、チャイルドシートから子どもを降ろしたりするのは意外と大変。
だから、できるだけ入り口に近い場所に停められるように配慮されている。
日本ではあまり見かけない仕組みなので、最初は少し驚いた。
こういうところを見ると、カルガリーは子育て世帯が生活しやすいように考えられている街だなと感じる。
図書館がとても充実している
カルガリーで子育てしていてありがたいと感じるのが、図書館の充実度。
カルガリーの図書館は、ただ本を借りる場所というより、子どもが遊べる場所としてもとてもよくできている。
多くの図書館には
・子ども向けの読書スペース
・おもちゃ
・遊び場
・絵本コーナー
などが用意されている。
小さい子どもでも遊びながら過ごすことができる。
さらに Story Time(読み聞かせイベント) も定期的に開催されていて、赤ちゃんでも参加できる。
歌を歌ったり、絵本を読んだりする時間で、親子で参加している人も多い。
僕の妻も子供をよく連れて行ってくれる。
しかもこういったサービスは 基本的に無料。
子どもを連れて気軽に行ける場所があるのは、本当にありがたい。
Setonには世界最大級のYMCAがある
カルガリー南部の Seton(セトン) には、世界最大級と言われている YMCA がある。
正式には
Brookfield Residential YMCA at Seton
という施設。
このYMCAはとても大きくて
・巨大なプール
・ウォータースライダー
・子ども用プール
・ジム
・体育館
・子ども向けプログラム
などが入っている。
家族で遊びに来ている人も多く、子ども向けの施設としてもかなり充実している。
カルガリーは冬が長い街なので、こういう 室内施設が充実しているのはかなりありがたい と感じる。
カナダには子ども手当(Child Benefit)もある
カナダでは、子どもがいる家庭に対して 子ども手当(Canada Child Benefit) が支給される。
これは連邦政府が支給する制度で、子どもの人数や世帯収入によって金額が変わる。
例えば条件によっては、月に数百ドル支給される家庭もある。
このお金は
・子どもの生活費
・服
・教育
・習い事
などに使うことを想定したサポートになっている。
もちろん、すべての家庭が同じ金額をもらえるわけではなく、世帯収入が高い場合は金額が少なくなったり、支給されない場合もある。
それでも、日本と比べると 子育てに対するサポートがしっかりしている国だと感じる人も多いと思う。
カナダは子どもに優しい文化
カルガリーで生活していて感じるのは、カナダは子どもに優しい文化があること。
例えば
スーパーの店員が子どもに話しかけてくれたり
知らない人が赤ちゃんに笑いかけてくれたり
子どもがいることに対して、周りがとても自然に接してくれる。
レストランでも、子ども連れの家族をよく見かける。
子どもがいることが特別という感じではなく、社会の中で自然な存在として受け入れられている印象がある。
カルガリーは子育てしやすい街だと思う
もちろん完璧な街というわけではない。
冬は寒いし、車がないと少し不便な部分もある。
でも
・公園が多い
・子ども向け施設が多い
・住宅街が静か
・ファミリー世帯が多い
こういった環境を考えると、カルガリーは子育てしやすい街だと感じる。
僕自身も、1歳の子どもと生活していて「この環境はありがたいな」と思うことが多い。
もしカルガリーへの移住を考えているなら、街の雰囲気や生活環境についても知っておくとイメージがしやすいと思う。
カルガリーに住んでみて感じた メリットやデメリット については、こちらの記事でも詳しく書いている。


