記事一覧

和の輪のブログ記事を一覧で掲載しています。

· カルガリーの話

カルガリーで友達を作るにはどうすればいい?実際に試したこと

CJCAやNJCAのイベント 日本人の方に直接出会えるイベント。 やっぱり安心感がある。 言葉を説明しなくていい。 空気を説明しなくていい。 それだけで楽。 日本文化に関連したイベントも多くて、心の居場所を提供してくれる感じがある。 日本語と英語の言語交換イベントも定期的に行われている。 日本語を勉強したい外国人も多く参加しているので、いろんな出会いがある。 英語だけだと不安という人にもおすすめ。 まずは日本語が通じる場所から始めるのは、かなりアリだと思う。 Bumble For Friends いわゆるデーティングアプリの友達探し版。 正直、最初は少し抵抗があった。 でも思い切ってやってみたら、意外とよかった。 これまでに5人くらいに直接会った。 その中には、今も頻繁に会う友達になった人もいる。 このアプリで会う人は、わりと社交的な人が多い印象。 自分から動いている人たちだから、話していて面白い。 ただ、日本語を知っている人はほとんどいない。 完全に英語環境。 だから、英語上級者か、英語で会話することに抵抗がない人にはおすすめ。 逆に、英語に疲れているときは少ししんどいかもしれない。 和の輪(Wanowa) 僕が開発した、オンラインで日本人の存在を感じられるコミュニティアプリ。 年齢や滞在ステータス、出身地など、いろんな条件で友達を探すことができる。 人生のステージに合った人と出会いやすい仕組みにしている。 いきなり会うのが不安な人でも、まずはオンラインでつながれる。...

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· 知っておきたいこと

カナダで家族を守るなら、お金の勉強は必要だと思った話

独身のときは、お金なんてなんとかなると思っていた。 働いていれば給料は入るし、生活は回る。特に深く考えなくても大丈夫だと思っていた。 でも、その考えは結婚して子どもができてから変わった。 日本にいたときの感覚 日本にいたときは会社員だった。 年金は払っていたけど自分で払っているという感覚はほとんどなかった。 給料から自動的に引き落とされていたし、手続きをした記憶もない。 退職金制度もあった。 将来に向けて何かが積み立てられている、そんな安心感はあった。 自分で投資をしなくても、なんとなく将来は用意されているような感覚。 深く考えなくても、仕組みが回っている。 そんな環境だった。 カナダでは違った カナダに来てから、その感覚は完全になくなった。 やらなければ、何も起きない。 RRSPも、TFSAも、RESPも。 全部自分で調べて、自分で決めて、自分で申し込む。 誰も自動では用意してくれない。 最初は正直、面倒だった。 英語の説明を読んで、税金の仕組みを理解して、本当にこれで合っているのか何度も調べた。 でも気づいた。 知らないままでいる方が、よっぽど怖い。 カナダ人はお金に積極的 カナダでは投資の話題が普通に出てくる。 同僚との雑談でも、友人との会話でも、資産運用の話は自然に混ざる。 増やす前提で考えている人が多い印象を受けた。 守るというより、準備する。 その文化の違いは大きいと感じた。 子どもが生まれてから 子どもが生まれてから、RESPという制度を知った。...

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· カルガリーの話

あの噂のカナダに来た日本の卵サンドイッチ食べてみた

カナダのセブンイレブンに日本のタマゴサンドイッチが来ると噂になっていた。 カルガリーにいる日本人のInstagramの投稿は、みんなタマゴサンドイッチになっていた。 やっぱり皆、日本のものがカナダに来たらウキウキするよね、と思いながら見ていた。 正直、日本にいた頃はそこまで卵サンドを買っていたわけじゃない。 でもこれは試さないといけないと思って、早速セブンイレブンに買いに行ってきた。 すると・・・ 見事に売り切れていた。 店員さんにも聞いて、再度確認してもらったけどやっぱりなかった。 ちょっと悔しい。 次の日、またセブンイレブンに行った。 同じ店員さんがいて、 “You are back.” と苦笑いされる。 でも今回はしっかりゲット。 妻の分と2つ買って、ワクワクしながら帰宅。 そして試食。 素直に、美味しかった。 パンもちゃんとふわっとしているし、卵もたっぷり入っている。 なんとなく懐かしい感じがして嬉しくなった。 でも。 値段は5.95ドル。 ここで、日本人の脳が勝手に円換算を始める。 「これ、日本なら300円台では…?」 日本のコンビニの卵サンドって、安いのに完成度が高い。 ふわふわで、均一で、安定していて、しかも安い。 それを思い出すと、正直6ドルはちょっと高い。 もう一回買うか問題 じゃあ、もう一回買うかと聞かれたら。...

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· カルガリーの話

カルガリーで福岡に再会した日

カルガリーに来てすぐの頃、知り合いはほとんどいなかった。 日本人も沢山いるとインターネットに書いてあった。 でも、生活の中では全く会わない。 そんなとき、偶然見つけたのが福岡県人会だった。 正直、ちょっとドキドキした。 知らない人たちの集まり。 でも福岡という言葉だけで、なぜか安心感があった。 実際に参加してみると、初対面なのにあっという間に居場所ができた感じがした。 地名の話や、この方言わかる?などの話で盛り上がった。 海外にいると、日本人というだけで近く感じる。 でも、同じ県だと、もう一段階近い。 あのとき、居場所ってこういうことかもしれないと思った。 毎日会わなくてもいい。 でも、帰れる場所がある。 それだけで、心が軽くなる気がする。 福岡県人会は、ただの集まりじゃなくて、 遠く離れた場所にある、もう一つの地元だった。 そして同時に思った。 こういう感覚を、もっと気軽に感じられる場所があったらいいなと。 それが、和の輪を作ろうと思った理由のひとつでもある。

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· カルガリーの話

カルガリーの物価、正直どう?BCと比べて感じたこと

カルガリーに引っ越すとき、 正直一番気になっていたのは物価だった。 家が比較的安いのは有名だけど、生活全体はどうなんだろう。 実際に住んでみて思ったのは、家だけじゃなくて、税金の差も大きいということだった。 消費税の違いが地味に効く アルバータ州は消費税が5%だけ。 GSTだけで、州税はない。 一方BCはGST5%+PST7%で合計12%。 この差、7%。 数字だけ見ると小さく見えるけど、 日常生活では地味に効いてくる。 例えば25ドルの食事。 カルガリー 25ドル + 5%税 = 26.25ドル BC 25ドル + 12%税 = 28ドル たった1食で約2ドル違う。 これが2人分になると約4ドル。 そこにチップが乗る。 レストラン実例、夫婦2人の場合 仮にこんなケース。 1人あたり...

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· カルガリーの話

Save On Foodsの生地でPizza Nightしてみた話

この前、Save On Foodsでピザ生地を買ってきた。 Pizza Dough Ball 350g。 2.99ドル。 こういうのが普通にスーパーで売ってるの、カナダっぽいなと思う。 日本にいた頃は、家でピザ作るってあんまりなかった。 この生地、普通に美味しすぎる 正直そこまで期待してなかった。 でもこれ、めちゃくちゃ良い。 もちもちしてる。 少し分厚めに伸ばして焼くと、 外カリッ、中もっちり。 レストランみたいな完璧さはないけど、 家でこれなら全然あり。 むしろちょうどいい。 ソースもSave On Foodsで買ってきた。 トッピング問題 今回はペペロニ。パイナップルものせる予定だったんだけど買い忘れてしまった。 センシティブなトピックですが、ピザにパイナップルはアリかナシか。 個人的には、全然アリ派。 甘さと塩気、普通に合う。でもこれ言うと、ジャッジされること結構ある笑 海外生活してると、こういう食文化の違いもなんか面白い。 カルガリーの夜 子どもが寝て、...

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· 正直な話

英語が問題なくても、海外生活が楽とは限らなかった

英語ができれば大丈夫だと思っていた 海外で暮らすなら、まず英語だと思っていた。 英語ができれば、生活はなんとかなる。 仕事も見つかるし、困ったときも対応できる。 実際、僕は英語で大きく困ることはなかった。 仕事も英語だし、家族との会話も英語。 日常生活も普通に回っていた。 だから、海外生活はわりとスムーズだと思っていた。 でも、しばらくして気づいた。 楽かどうかは、英語とはあまり関係なかった。 困ったのは英語じゃなかった 困ったというより、じわじわ来る感じ。 全部が自分の文化じゃない。 スーパーに並んでいるものも、 みんなが盛り上がっている話題も、 当たり前だと思っている前提も。 英語で理解はできる。 でも、自分の中に積み上がってきた背景とは違う。 説明しないと伝わらないことが増える。 当たり前だと思っていた感覚が、当たり前じゃない。 ひとつひとつは小さい。 でも、それが積み重なると少し疲れる。 気づいたのは居場所の大事さ 英語ができるかどうかよりも、 自分のままでいられる時間があるかどうかのほうが大きかった。 日本語で話せる時間。 説明しなくても通じる感覚。 それがあるだけで、少し呼吸が楽になる。 海外生活は、英語の問題だけじゃない。 どこかで気を張っている状態が続くと、...

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· カルガリーの話

カルガリーで日本人としての居場所が欲しいと思った話

家族がいても、ふと感じる「ちょっとした違和感」 結婚して、家族ができて、生活としては、かなり安定していたと思う。 妻はカナダ出身。 だから妻と息子とは英語で話しているけど、 英語で困っているわけでもない。 だから、コミュニケーションが取れなくて 「寂しいです」と言うのは、少し違う気がしていた。 ただ、なんとなく引っかかる瞬間はあった。 生活は順調。でも、気持ちは意外とシンプルじゃなかった 日常は、ちゃんと回っている。 仕事もあって、家もあって、家族もいる。 自分では、結構順調で、幸せな生活を送っていると思っていた。 それでも、深刻ではないけど、無視できるほど小さくもない違和感があった。 足りないものがある、というより、どこか自分の一部が静かになっている感じだった。 日本語で話すと、ちょっと呼吸が楽になることに気づいた たまに日本人と会って話すと、自分が少しリラックスしていることに気づいた。 盛り上がる話をしているわけじゃなくても、説明しなくていい会話が続く。 内容よりも、その空気そのものが心地よかった。 「あ、こういう感覚だったな」と思った。 だから、居場所を作ろうと思った 日本人が近くにいる感覚を、もっと気軽に感じられたり、ふらっと日本人に会える環境があれば、 この違和感は少し薄くなるんじゃないかと思った。 そして、僕と同じように感じている人が、他にもいる気がした。 だから、和の輪を作った。 近くに、こんなにも頑張っている日本人がたくさんいるんだ、ということが感じられて、気軽につながりを作れるアプリ。 大げさな使命感があったわけじゃない。ただ、「あったらいいな」を形にしただけだった。 作ってみて、分かったこと ローンチしてみると、いろんな人から温かい言葉をもらった。 話を聞いていると、「自分も同じことを感じていました」 と言ってくれる人が多かった。...

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