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和の輪のブログ記事を一覧で掲載しています。

· カルガリーの話

ケロウナとカルガリー、住んでみて全然違った街の空気

ケロウナは、急がなくていい人たちが集まる街だった ケロウナは、よく「カナダのハワイ」って言われているらしい。 確かに、住んでみるとその表現はしっくりくる。 街の真ん中に大きな湖があって、 夏になるとビーチには人が集まる。 観光やバケーションで来る人も多くて、 その時期は道路がかなり渋滞する。 住んでいる人の年齢層も、全体的に高めな印象だった。 リタイア後なのかな、と思う人も多かったし、 どこか「急いでいない空気」が街全体にあった。 ケロウナでの日常は、静かでシンプルだった 仕事が終わったら、 そのまま近くのビーチまで歩いて行って、 何もせずに、ただのんびりする。 それが、わりと普通の日常だった。 あとは友達と公園で話したり、 近くのハイキングスポットに行ったり。 小さい街だから、正直、やることは多くない。 でも、不思議と退屈はしなかった。 生活がシンプルで、 「今日は何をするか」で悩むことも少なかった。 今思うと、かなり良い生活だったと思う。 カルガリーは「何かに挑戦している人」が集まる街だった カルガリーに来て、最初に感じたのは、 街のエネルギーが全然違うということだった。 カルガリーは、カナダで4番目に大きい都市らしい。 ダウンタウンには高いビルがたくさんあって、 イベントもほぼ毎日のように、どこかで行われている。 人も多いし、 その分、仕事の機会も多い。...

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· 正直な話

英語を使う生活に慣れていても、日本人と話したくなる瞬間がある

これは、英語ができる、できないの話ではない。 どちらが良いとか、すごいとか、そういう話でもない。 ただ、カルガリーで生活していて、 自分の中で何度か感じたことを書こうと思った。 気づけば、英語を使う時間の方が長くなっていた。 仕事も英語だし、 家族との会話も英語だし、 生活のほとんどは英語で回っている。 日常会話で大きく困ることはないし、 生活自体は、わりと普通に成り立っている。 それでも、 ふとした瞬間に、日本人と話したくなることがある。 なぜそう思うのか、少し考えてみた。 例えば、ちょっと疲れたとき。 英語で話すのがしんどいわけじゃない。 ただ、言葉を選ばなくても通じる感じは、 やっぱり日本語のほうが近い。 細かいニュアンスとか、 わざわざ説明しなくても分かってもらえる感じとか。 英語でも伝わらないわけじゃないけど、 少しだけ距離があって、 その分、体力を使う気がしている。 話題も少し違う。 子どもの頃に見ていたテレビとか、 当時流行っていたものとか、 特別な説明がいらない共通の記憶。 そういう前提で話せるのは、 日本人同士のときが多い。 カナダに来てしばらくは、その違いをあまり意識していなかった。 英語しか使わない環境にも慣れていたし、...

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· カルガリーの話

カルガリーに来て、日本人が本当に一人もいないと思った話

カルガリーに引っ越してきて、最初に思ったのは、 「あれ、日本人って一人もいないのかな?」ということだった。 英語が通じないわけでもないし、仕事も家族との会話も、生活自体は特に困っていなかった。 それでも、街を歩いていると、日本人を探している自分がいた。

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